毛呂山町の木の家の現場です。
昨日、今日と二日間に渡り木の家 完成見学会を行いました。
あいにくの雨模様で、2日目の今日などは雨足も強かったのですが、構造見学会に引き続き、今回もお越し下さった方も数組の方がいらして下
さったりして、お昼ご飯を食べる暇がないほど、大勢の方にご来場いただきました。
ありがとうございました。
「完成するのがどんな感じになるか楽しみにしてた」とか「前の通りを通っていて興味があった」と言って下さったり、遠方からお越し下さった方がいたり、多かったのが「ホームページやブログを見ていた」と言って下さる方が多いので、こちらとしてもびっくりしました。
意外と、このブログも読まれていると思うと嬉しいやら気恥ずかしいやらです。少しでも読んでいただくために精進せねばと思います。
内装材に無垢材を色々使用しているので木にご興味がある方には楽しんでいだだけた見たいです。
結構、木に詳しい方は1Fのフローリングが切れ目なく繋がっているのには大変さがわかっていただき、驚かれた方も多かったです。
かなり、手間暇がかかっているので、良さがわっかてもらえて施工した大工職人も職人冥利に尽きると思います。
ここだけの話、ホントに大変だったので…(笑)
それに、やはり自社所有林から切り出してきた西川材の大黒柱の檜の丸柱は皆さんじっくりと見てかれる方が多かったです。
ちょうど、もう何年も前に退職した毛呂山の森の手入れをしてくれた当製材所の職人さんも見に来てくれて、手入れをしてもらった木が今回の木の家に柱として、陽の目を見ることができて職人さんには感謝でいっぱいです。今まで受け継いできたものをしっかりと守っていこうと改めて思いました。
下の写真は大黒柱と奥に見えるのが趣味の弓や薙刀を飾る台です。
元々、お施主さんは木工の先生なのでご自身で作られた立派な飾り台です。
お施主さんにも見学会が施工するように弓や小物をセッティングしていただいたりして、色々と協力していただきました。
本当にありがとうございました。