専務 松本 自己紹介へ

ピンクの石膏ボードとブルーの石膏ボード

2013/08/23(金) 家づくりのこと

久しぶりのブログ更新です。

 

ブログを更新しない間に、鳩山町でも最高気温が39.8℃になり高知では41℃で最高気温が更新され、暑い日が続いてきました。

でも、今日は処暑ということでこれからは少しづつ暑さも和らいでいくのでしょうか?

 

現在新築中の毛呂山町の注文住宅の現場も工事が進んでいます。

システムキッチンは取付けが終了して、今は内装工事が中心です。

室内の壁の仕上げは木質の部分もありますしクロスの大部分はクロス仕上げです。

 

毛呂山町 注文住宅 石膏ボード

 

クロスの下地ですがピンクのボードとブルーのボードを張っています。

普通はベージュの色の石膏ボードが主流です。

では、どのように違うのかというと、ピンクのボードも石膏ボードです。

ハイクリンボードという言って、「シックハウス症候群」の原因となるホルムアルデヒドを吸収し、さらに分解する作用があります。

人体に優しいので、小さいお子さんやアトピー症状の軽減にも役立ちます。

 

共和木材では、このハイクリンボードは標準仕様です。数年前からこのハイクリンボードを採用しています。

 

毛呂山町 注文住宅 石膏ボード

 

現場で最初、使用し始めの頃、工事に来る色々な水道屋さんや電気屋さんの職人さんに「このピンクのボードは何なの?」とよく質問されました。

まだ、珍しく他の現場でも見たことがなかったらしいです。

 

毛呂山町 注文住宅 石膏ボード

 

ブルーのボードも石膏ボードです。

こちらは防水加工をしてある石膏ボードで湿気などの多い台所、洗面所などの室内の壁、天井の下地材として使用しています。

下地なので仕上げ材を貼ってしまえば隠れてしまうので見えない部分です。

価格も普通の石膏ボードより高めですが、見えない部分にもしっかりとこだわって、少しでもいい住環境ができるように施工しています。

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