専務 松本 自己紹介へ

6mの幅のガビオン門柱施工

「ガビオン」を施工しました。

「ガビオン」って何?

という方も多いと思いますが、

ガビオンはもともと河川の護岸工事などの土木工事に使われるのが一般的でした。

今でも、鳩山町の近くの河川敷や関越道の土留めなどで使われているのを見かけます。

 

デザインとしては格子状のパネルを組んで、自然石をその中に入れていきます。

積むのは、小端積みや野面積みと比べると簡単で施工日数も少なく費用も抑えられます。

 

正直、小端積みは施工経験があるので自分でも積めるので、共和木材でも直接対応できます。

ですが、野面積みはまだ特訓中です。

近いうちに自宅か事務所に造ろうとは思ってますが・・

 

「ガビオン」はそのユニークな装飾性が注目され、ヨーロッパをはじめ多くの国で

新しい生活環境プロダクトの一つとして多用されています。

石塀や門柱、グリーンポットなど用途に応じて、個性的な空間 づくりに活用できます。

 

「ガビオン」は他の石の構造物に比べると簡単ですが、何せ石なので重量があります。

簡単とはいっても一個一個、石の表情を見て積みあげていくので手間はかかります。

しっかりと下地を作らないと倒れたりする危険性があるので、強固に下地を作って行きます。